初恋の人からはづきさんへお手紙が届きました。
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はづき、元気?
もう自分のことを「ボク」とかは言わなくなったかな?あのころのはづきをなつかしく思います。
はづきが「他に好きな人ができた。私がいなくても大丈夫だよね!」と勝手なことを言って消えてから、もう3年が経ったんだね。月日が流れるのは早いものです。
手紙を書いたのは、とくに用事があるわけではないんです。ただふと思い出して懐かしかったので、思いつくままに手紙に書こうと思って。ふふ。驚いたかな?
あのころの付き合いを思い返してみると、かなり自分だけが空回りしていたなぁと思います。はづきのほうがだいたいいつも余裕があって、電話できなかったり会えなかったりすると、なんだかんだとおれのほうが不機嫌になっていたなぁと。「好きな人ができたら言ってね」と言うはづきの余裕が、やけに自分には痛かったものです。というか別れるのを推奨されていたような…。
あ、そういえばはづきからしてみれば、おれは初恋の相手なのかな?付き合った当初はやけにはづきが不安げだったのをよく覚えています。「手はつないだほうがいいの?」「週に何回会えばいいの?」って、正直うるさい(笑)
まだ付き合いたててラブラブだったころ、はづきは「こんな幸せな気持ちになったことがない」と言ってくれましたね。あの言葉は忘れないけど、数日後にチーズたいやきを食べて同じセリフを言っていたときには、傷ついたものです。
恋愛を総合的に考えれば、おれははづきと付き合えたことを、とても感謝しています。キツイことを言われたときに耐える方法や、言い返したい気持ちを無理矢理封じ込める方法をこの恋愛から学びました。どうもありがとう。
いろいろ書いたけど、おれははづきが大好きでした。これからもはづきらしさを大切に、あと、ときどき生えてくる太い腕毛を大切にして(笑)、いつか幸せになってください。
またいつか会いましょう。では。
P.S. はづきがクリスマスにくれた観音像、まだ飾る場所が決まりません。
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なかなかひどい診断ですね。
腕毛…太いの生えないから!